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エリクソン第2四半期決算、コスト増が利益率圧迫 利益は予想下回る

 スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンが14日発表した第2・四半期決算は、中核利益が増加したものの予想には届かなかった。写真は同社のロゴ。ストックホルムで2018年6月撮影(2022年 ロイター/Olof Swahnberg)

[ストックホルム 14日 ロイター] - スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンが14日発表した第2・四半期決算は、中核利益が増加したものの予想には届かなかった。部品や物流コストの上昇で利益率が低下した。

粗利益率は42.1%。前年同期の43.4%から低下した。物価高、半導体不足、ロシアのウクライナ侵攻の影響に加え、米アップルなどとの特許紛争で利益率の高いロイヤリティ収入が9億スウェーデンクローナ(8500万ドル)減少したことも響いた。

アナリストは、年後半もコスト上昇基調が続くと予想している。

北米と欧州での売上高は増加。通信事業者のネットワーク更新需要が寄与した。

カール・メランダー最高財務責任者(CFO)はロイターに「中国を除く世界市場シェアは39%で、前期から数%増加した」と述べた。

第2・四半期の売上高は625億クローナ。前年同期の549億クローナから増加し、アナリストの平均予想の614億5000万クローナを上回った。ただウクライナ戦争が売上高を12億クローナ押し下げた。

調整後営業利益は73億クローナで、前年同期の58億クローナから増加したものの、アナリストの平均予想の80億1000万クローナには届かなかった。

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