October 28, 2019 / 8:24 PM / 22 days ago

737MAXで「過失」認める、ボーイングCEOが29日上院証言

[ワシントン 28日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングのデニス・ミューレンバーグ最高経営責任者(CEO)は29日に予定される米上院商業委員会での証言で、2件の墜落事故で計346人が死亡した「737MAX」機を巡り、同社が「間違いを犯した」と認める見通し。ロイターが証言原稿を確認した。

ミューレンバーグCEOは原稿で「これら墜落事故から多くを学んでいる。ボーイングが間違いを犯したと認識している」と述べた。

CEOは墜落事故の犠牲者の遺族に遺憾の意を表明すると同時に、事故再発防止を確実にするためにボーイングが改善を加えたと言明した。機体の失速を防ぐためのシステム「MCAS」が2件の墜落事故で問題になったことに言及し、同システムに大幅な安全装置を加えたことで「事故と関連のない、発生の可能性が極めて低いリスクの可能性も排除される」と述べた。

737MAX機の運航停止解除については「当初の予想よりも長い時間がかかっている」としつつも、「われわれはしっかりと対処することにコミットしており、運航再開のタイミングは米連邦航空局(FAA)が呈するすべての疑問の解消にかかっている」と述べた。

30日には下院運輸経済基盤委員会で証言する。

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