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バイデン氏陣営、エチオピア情勢を憂慮 戦闘停止を呼びかけ

 米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領陣営は11月19日、連邦政府と少数民族の武力衝突が続くエチオピア情勢を懸念していると表明した。写真はトラックに乗って戦闘に向かう兵士ら。ティグレ州との州境近くで9日撮影(2020年 ロイター/Tiksa Negeri)

[アジスアベバ 19日 ロイター] - 米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領陣営は19日、連邦政府と少数民族の武力衝突が続くエチオピア情勢を懸念していると表明した。

新政権で主要外交ポストへの起用が検討されているアントニー・ブリンケン元国務副長官は、ツイッターに「エチオピアにおける人道危機と少数民族を標的にした暴力行為、および地域の平和と安全に及ぼすリスクを深く憂慮している」と投稿。北部ティグレ州を支配するティグレ人民解放戦線(TPLF)と連邦政府の双方に対し、戦闘停止と人道支援のアクセス確保、民間人の保護のための措置を至急講じるよう呼びかけた。

エチオピアは米国の主要同盟国で、南スーダンとソマリアでの平和維持活動にも参加、アフリカでも有数の軍事力を持つ。

ティグレ州では戦闘で数百人から数千人が死亡したとみられている。また、3万人が難民となって隣国スーダンに流入するなど、「アフリカの角」と呼ばれる周辺地域が不安定化する事態となっている。

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