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EU、為替不正操作で三菱UFJなど5行に罰金 計10.7億ユーロ

 5月16日、EU反トラスト当局は、11通貨のスポット市場を不正に操作したとして、シティグループや三菱UFJフィナンシャル・グループなど5行に計10億7000万ユーロの罰金を科した。ブリュッセルの欧州委員会本部で4月撮影(2019年 ロイター/Yves Herman)

[ブリュッセル 16日 ロイター] - 欧州連合(EU)の反トラスト当局は、ドルやユーロ、ポンドなど11通貨のスポット市場を不正に操作したとして、バークレイズBARC.L、シティグループC.N、JPモルガンJPM.N、三菱UFJフィナンシャル・グループ8306.T、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)RBS.Lの5行に対し、合わせて10億7000万ユーロ(12億ドル)の罰金を科した。

シティの罰金が3億1080万ユーロと最も高かった。UBSUBSG.Sについては、2件のカルテル行為を欧州委員会に通報したことから、罰金の対象にならなかった。

EU当局によると、トレーダー9人が2007─13年にチャットルームで顧客注文などの情報を交換したほか、相手の邪魔にならないようトレーディングを一時停止することもあった。トレーダーの多くが、通勤電車で出会うなどして顔見知りだったという。

JPモルガンとRBSは和解に満足しており管理体制を変更したとし、三菱UFJも再発防止策を講じたと説明した。

バークレイズとシティはコメントを控えた。

*内容を追加しました。

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