July 24, 2018 / 3:23 PM / 5 months ago

EU独禁当局、パイオニアなど4社に罰金 ネット販売巡り

7月24日、EU独占禁止当局は、自社製品のネット販売で固定、最低価格を設定したとして、オランダの医療機器・ヘルスケア大手フィリップスやパイオニアなど4社に計1億1120万ユーロの罰金を科した。写真は6月20日、ブリュッセルの欧州委員会本部前で撮影(2018年 ロイター/Yves Herman)

[ブリュッセル 24日 ロイター] - 欧州連合(EU)の独占禁止当局は24日、自社製品のネット販売で固定、最低価格を設定したとして、オランダの医療機器・ヘルスケア大手フィリップスやパイオニアなど4社に計1億1120万ユーロ(1億3000万ドル)の罰金を科した。

4社には、エイスーステック・コンピュータやデノン・マランツも含まれる。

EU執行機関の欧州委員会が昨年2月から、15社を対象に調査を行ってきた。

EUによると、罰金を科された4社は、ネット小売各社が台所器具やノートパソコン、ハイファイ製品などの価格を設定する能力を制限するなどした。

パイオニアは、小売各社が国境をまたいで販売する能力を制限しようとしたといい、フランスやドイツ、オランダ、英国など域内12カ国で違法な慣行に関わった。他社も1国か2カ国で同様の行為を行ったという。

欧州委のベステアー委員は声明で「これら4社の行為の結果、数百万人の欧州消費者が、台所器具やヘアドライヤー、ノートパソコン、ヘッドホンなど多数の製品価格上昇に直面した」と指摘した。

各社に科した罰金額は、エイスーステック・コンピュータが6350万ユーロ、フィリップスが2980万ユーロ、パイオニアは1020万ユーロ、デノン・マランツは770万ユーロ。

パイオニアとデノンのコメントは業務時間外のため得られず、エイスーステック・コンピュータとフィリップスは現時点でコメントの求めに応じていない。

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