September 19, 2018 / 4:24 PM / a month ago

欧州委がアジアインフラ投資指針、中国の「一帯一路」に根強い不信

[ブリュッセル 19日 ロイター] - 欧州委員会は19日、アジアインフラ投資に関する外交政策指針を公表した。運輸やエネルギー、電子分野などでアジアインフラの改善を目指す。拠出規模などは不明。10月15日の欧州連合(EU)外相会合で承認される見通しだ。

アジアインフラ投資を巡っては、中国がすでにシルクロード経済圏「一帯一路」構想を打ち出しているが、この点についてモゲリーニEU外交安全保障上級代表は記者会見で、中国側の政策に対抗するものではないと強調。「われわれの政策提案や日程などは決まっていない」と語った。

ただ、EU当局者の間では、中国が不必要であったり資金手当てが困難なプロジェクトに貸し付けを行い、中国の援助に依存させるやり方は問題だとして、懸念する声が根強い。

モンテネグロの高速道路建設計画では、中国からの融資によりモンテネグロの債務が急増。債務規模は今年、国内総生産(GDP)の8割近くに達する見通しという。あるEU当局者はプロジェクトの完成は到底無理で「どこにも行き先のない高速道路」と多額の借金だけが残ると批判している。

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