February 19, 2019 / 7:32 AM / in a month

EU、トラックのCO2排出量を2030年までに30%削減

 2月19日、欧州連合(EU)は、新たに生産するトラックとバスの二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに30%削減することで合意した。写真はドイツのロート近郊の道路で昨年8月撮影(2019年 ロイター/Andreas Gebert)

[ブリュッセル 19日 ロイター] - 欧州連合(EU)は19日、新たに生産するトラックとバスの二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに30%削減することで合意した。

欧州委員会が明らかにした。

欧州議会とEU28カ国の代表が合意にこぎつけた。

欧州議会の交渉代表を務めたドイツのバス・アイクハウト議員はツイッターに「EUレベルで初の拘束力のあるトラックのCO2削減目標だ。ゼロ排出・低排出のトラックの生産を明らかに刺激することになる」と投稿した。

米国、中国、日本、カナダとは異なり、EUには現在、大型車の排出制限がない。

EUは、パリ協定の下で温室効果ガスを2030年までに90年比で少なくとも40%削減することを目指しており、今回の規制はその一環。

欧州自動車工業会(ACEA)は、トラックについて、特に長距離輸送では、乗用車に比べて電動化できる可能性が大幅に低いとして、CO2削減目標の大幅な緩和を求めていた。

ACEAは「メーカーに一定量のゼロ排出車の生産を指示しても、市場で利用が進むとは限らない」との見方を示した。

*内容を追加しました。

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