October 9, 2018 / 11:29 PM / 2 months ago

EU環境相理事会、30年までに自動車CO2排出量35%削減で合意

[ルクセンブルク 9日 ロイター] - 欧州連合(EU)の環境相理事会は9日、2030年までに自動車の二酸化炭素排出量を21年比で35%削減することで合意した。ただドイツは、過度に困難な目標であり産業や雇用に悪影響を与えるとの懸念を示している。

環境相らはルクセンブルクで、環境汚染の改善と産業の競争力維持との板挟みとなる中、夜中まで13時間以上にわたり協議。賛成20、反対4、棄権4で、域内自動車メーカーに二酸化炭素の排出制限を義務付ける譲歩案を可決した。

欧州委員会のミゲル・アリアス・カニェテ委員(気候変動・エネルギー担当)は「議論は非常に複雑なものになった」とした上で「当初は、このように強い支持が得られるとは考えていなかった」と述べた。

最終的な規則は、より野心的な温暖化対策を目指す欧州議会および、それより穏健な欧州委との間で10日に始まる協議で詳細を詰めることになる。

欧州議会は3日、自動車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに21年の水準と比べて40%削減する規制案を賛成多数で承認していた。今回の協議では、この目標を目指そうとする加盟国もあったものの、協議では態度を軟化させた。

より高い削減目標を目指していたアイルランドとオランダは、合意内容に失望の意を表明。一方、大手自動車メーカーを国内に多く抱えるドイツは、欧州委の提案である「30年までに30%削減」を支持していた。

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