June 27, 2018 / 5:48 AM / 3 months ago

EU、西バルカン諸国の加盟交渉開始決定先送り 仏が改革を要求

[ルクセンブルク 26日 ロイター] - 欧州連合(EU)は26日、マケドニアおよびアルバニアとの加盟交渉を開始するかどうかの決定を少なくとも1年先送りした。フランスとオランダが一段の内政改革を要求し、ドイツと対立した。

 6月26日、欧州連合(EU)は、マケドニアおよびアルバニアとの加盟交渉を開始するかどうかの決定を少なくとも1年先送りした。写真はドイツのロート欧州担当相。5月にブリュッセルで撮影(2018年 ロイター/Francois Lenoir)

外交筋によると、EU内では加盟交渉開始を支持する意見が多いものの、先送りという予想外の結果は、反移民感情をあおることへの懸念から来年5月の欧州議会選挙後まで決定を延期したいというフランスのマクロン大統領の決意を示している。

ドイツやユンケル欧州委員長は、バルカン半島西部6カ国にEU加盟への道筋を提供することでこれらの国を取り込み、ロシアの影響力に対抗したいと考えていたが、こうした機運にも水を差す結果となった。

28カ国の担当相が合意した文書によると、EUはマケドニアとアルバニアの「加盟交渉に向けた道筋を2019年6月に設定する」。

外交筋によると、ルクセンブルクで行われた協議は長時間にわたり、緊迫した雰囲気の中で行われた。

ドイツのロート欧州担当相は妥協による決定について「非常に難産だった」と述べた。

ドイツ、オーストリア、スウェーデン、スロバキアなど多くのEU加盟国が交渉開始の合意を期待していた。

アルバニア、ボスニア、コソボ、マケドニア、モンテネグロ、セルビアの6カ国はすべてEU加盟を望んでいる。

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