March 12, 2018 / 7:58 PM / 9 months ago

ユーロ圏財務相会合、預金保険制度創設巡る討議で突破口開けず

[ブリュッセル 12日 ロイター] - ユーロ圏の財務相は12日開催した会合で、欧州連合(EU)域内の銀行預金保険制度(EDIS)創設に向けた討議を行ったものの、突破口を開くには至らなかった。

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)では、銀行同盟の設立や欧州安定メカニズム(ESM)の欧州版国際通貨基金(EMF)への改編を中心に域内経済の統合深化を巡る討議が繰り広げられた。

銀行同盟の創設にあたり、ドイツ、デンマーク、エストニア、フィンランド、アイルランド、ラトビア、リトアニア、オランダ、スウェーデンの財務相らは、ユーロ圏の銀行が先ずリスクを低減することが必要と主張。リスクが十分に低減したかどうかを判断する共通の方法を決定するにあたり、なお技術的な作業が続いているという。

半面、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は、銀行を巡るリスクは十分に低減したと主張。EU高官によると、ドラギ総裁は財務相らに対し「リスクは大幅かつ十分に低減し、EDIS創設に向けた第一段階に踏み込むための協議を開始することは可能」とし、銀行同盟の一部となる預金保険導入に向けた要件は整っていると主張した。

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