September 11, 2019 / 5:24 AM / 6 days ago

EU、銀行への依存度下げる資本市場の「再起動」必要=理事会議長国

[ブリュッセル 10日 ロイター] - ヘルシンキで11日開催される欧州連合(EU)財務相会合を控え、EU閣僚理事会の議長国であるフィンランドは、企業が資金調達で銀行に依存する度合いを引き下げるため、欧州の資本市場を「再起動」する必要があるとする文書を策定した。

文書は、欧州の資本市場があまりにも規模が小さいため、資金を銀行に依存し続けている企業に十分な資金を提供できていないと指摘。資金源を開放するとともに、株式と社債の発行を通じた資金調達を促進する新たな措置を求めた。

EUは2015年に「資本市場同盟」という計画を提案したが、計画は今なお完了しておらず、当初の目標を依然として達成できていない。このため資本市場を「再起動」すべきだと主張した。

また文書は、EU28カ国は資本フローの障壁を排除するため、各国の破産法と法人税を調整する必要があるとも提言。資本は現在、大半は各国の国内にとどまっており、EU全域の資本市場を構築する計画を妨げている。

さらに文書は、比較的規模の小さい企業の資金調達を促すため、規制を緩和すべきと主張した。

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