[フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州銀行監督機構(EBA)は8日、2014年に実施する銀行ストレステスト(健全性審査)で、各行が欧州中央銀行(ECB)の長期資金供給オペ(LTRO)を通じ借り入れた資金をどのように判断するかをめぐり、現時点で協議していないことを明らかにした。
LTRO資金への依存を続けている銀行に対し、EBAが罰則を課す用意を進めているとの英紙フィナンシャル・タイムズの報道を受け、EBAのエンアリア議長は「EBAは、将来のストレステストにおけるLTRO資金の取り扱いについてまだ話し合っていない」と言明。
「現在ECBと連携し、2014年に実施するストレステストの適切な手法を開発中だ。最終的な方法についてはまだ決定していない」と語った。