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EU予算阻止は司法裁で判断を、欧州委員長がポーランドなどに

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のフォンデアライエン委員長は25日、ポーランドとハンガリーがEUの2021─27年予算と復興基金案に反対していることについて、EU資金へのアクセスと法の支配との関連を巡り欧州司法裁判所に判断を求めるべきだという考えを示した。ブリュッセルの欧州委員会で昨年4月撮影(2020年 ロイター/Yves Herman)

[ブリュッセル 25日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のフォンデアライエン委員長は25日、ポーランドとハンガリーがEUの2021─27年予算と復興基金案に反対していることについて、EU資金へのアクセスと法の支配との関連を巡り欧州司法裁判所に判断を求めるべきだという考えを示した。

ハンガリーとポーランドは16日、EU予算と新型コロナウイルス復興基金の採択に反対。資金へのアクセスを巡り、法の支配の尊重が条件に盛り込まれたことに反発した。

フォンデアライエン委員長は欧州議会で、「ここで話しているのは法の支配の違反についてであり、それがEU予算を脅かしているという点だけだ」と強調。「この原則に反する者が欧州にいるとは極めて想像し難い」と語った。

その上で、「なお疑問がある人には明確な道がある。欧州司法裁に行って、新たなルールを判断してもらうことができる」とし、立法文書を巡る見解の相違は訴訟で解決されると指摘した。

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