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EU高官、イスラエル企業のスパイウエアの標的に=関係筋

 4月11日、欧州連合(EU)欧州委員会の高官が昨年、イスラエル企業が設計したスパイウエアの標的となっていたことがEU筋の話とロイターが入手した文書で明らかになった。イスラエルのアラバ砂漠で2021年7月撮影(2022年 ロイター/Amir Cohen)

[ブリュッセル/ワシントン 11日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会の高官が昨年、イスラエル企業が設計したスパイウエアの標的となっていたことがEU筋の話とロイターが入手した文書で明らかになった。

2019年から司法担当欧州委員を務めるベルギー出身のディディエ・レインダース氏のほか、少なくとも4人の欧州委関係者が対象に含まれていた。

EU筋によると、米アップルが昨年11月、iPhone(アイフォーン)利用者に対し「国家が支援する攻撃の標的になっている」と警告したことがきっかけで、欧州委関係者が標的になっていることが分かった。

ロイターは誰がレインダース氏らを狙ったかや、目論見が達成されたか、その場合ハッカーがどのような情報を入手したかなどを確認できていない。

セキュリティー専門家によると、21年2月から9月にかけて、EU当局者らはイスラエルのサイバー兵器企業NSOグループが開発した「ForcedEntry」と呼ばれるソフトウエアによる攻撃の対象となっていた。

NSOは声明で、同社のツールではこのような攻撃は起こり得えず、ハッキングに責任はないと主張した。

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