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欧米間の個人データ移転枠組み、1年目の検証無事通過へ
2017年10月18日 / 06:59 / 1ヶ月前

欧米間の個人データ移転枠組み、1年目の検証無事通過へ

[ブリュッセル 18日 ロイター] - 欧州連合(EU)は18日、欧州の個人データを米国に移転することを認めるEU・米国間の枠組み「プライバシーシールド」について、1年目の検証を実施した結果、機能していることが確認されたと発表する。EUの関係筋がロイターに語った。

EUと米国は2015年まで個人データの相互移転を認めた「セーフハーバー」協定を結んでいたが、同年に欧州司法裁が米政府の監視に対する個人情報保護が不十分だとして、同協定を無効と判断。

その後、セーフハーバー協定に代わる新たな枠組みとしてプライバシーシールドが16年8月に本格稼働。米政府によるEU域内の情報収集とデータへのアクセスが制限された。

EUの執行機関である欧州委員会は先月、米国での情報の保護水準などを調べる1年目の検証を実施した。

検証結果次第では、プライバシーシールド協定が停止される可能性もあった。

EUの関係筋がロイターに述べたところによると、欧州委は枠組みが域内市民の個人データを引き続き適切に保護していると満足している。ただ米政府に対し、数々の勧告は行うという。

欧州委の結論は、スキームを利用している米アルファベット傘下のグーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどを含む2400社超の企業にとっては朗報となりそうだ。

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