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米インテル、制裁金取り消しの返金で欧州委に延滞利息6億ドル請求

 6月20日、米半導体大手インテルは欧州連合(EU)欧州委員会に対し、同社に制裁金支払いを命じた欧州委決定がEU司法裁判所の下級審である一般裁判所(ルクセンブルク)に取り消されたのに伴う返却金で、利息分5億9300万ユーロ(6億2400万ドル)が未納だとして支払い請求を起こした。写真はドイツのハノーバーで2017年3月撮影(2022年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ブリュッセル 20日 ロイター] - 米半導体大手インテルは欧州連合(EU)欧州委員会に対し、同社に制裁金支払いを命じた欧州委決定がEU司法裁判所の下級審である一般裁判所(ルクセンブルク)に取り消されたのに伴う返却金で、利息分5億9300万ユーロ(6億2400万ドル)が未納だとして支払い請求を起こした。一般裁判所に提出した訴状を20日、ロイターが確認した。

欧州委はインテルが独占的地位を乱用しEU競争法に違反したとして2009年に10億6000万ユーロの制裁金支払いを命じていたが、今年1月に一般裁判所がこれを取り消した。

欧州委はその後、12億ドルをインテルに返金したが、訴状によるとそれ以外の延滞利息分の支払いは拒んでいる。

欧州司法裁判所は昨年、競争法絡みの決定取り消しに伴う制裁金返金で欧州委に対し、延滞利息の支払いも命じる画期的な判断を初めて出していた。

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