September 11, 2019 / 4:24 AM / 3 months ago

EU、米大統領の「無鉄砲な」通商政策を阻止へ=次期担当委員

9月10日、欧州連合(EU)欧州委員会のホーガン次期貿易担当委員(写真)は、トランプ米大統領のやり方が間違っていることを本人に気付かせ、無鉄砲な通商政策を止めるように説得したいと述べた。マドリードでの記者会見で6月撮影(2019年 ロイター/Susana Vera)

[ダブリン 10日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会のホーガン次期貿易担当委員は10日、トランプ米大統領のやり方が間違っていることを本人に気付かせ、無鉄砲な通商政策を止めるように説得したいと述べた。

欧州委員会で農業・農村開発を担当するアイルランドのホーガン氏は就任後、米国との通商関係改善という困難な課題に直面する。英国がEUを離脱した後、英国との経済関係を構築する役割も担う。

ホーガン氏はアイルランド放送協会(RTE)とのインタビューで「トランプ氏は確実に、貿易協定ではなく貿易戦争を明らかに好んできた。こうした保護主義的な姿勢を続けるようであれば、EUは引き続き他の世界各国と協定を結ぶだろう」とした。「もちろん、トランプ氏のやり方が間違っていることに気付いてもらうためできる限りのことはする。米中関係においても、EUを安全保障上のリスクだと発言していることにおいても、彼の無鉄砲な言動を止めることができると良い」と語った。

英国のEU離脱に関しては、合意なき離脱はさらなる遅延につながると指摘した。市民の権利保障と金融決済、アイルランドと英領北アイルランドの国境問題の主要な課題は合意すべきとするEUの主張を繰り返した。「(合意なき離脱によって)こうした問題がなくなるという甘い考えがある。問題はなくならない。交渉の第一段階で妥結できなければ第二段階で話し合うことになり、避けることはできない」と述べた。

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