September 12, 2018 / 9:29 AM / 2 months ago

EUは国際舞台で影響力を、ユンケル欧州委員長が施政方針演説

 9月12日、欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会のユンケル委員長(写真)は欧州議会で施政方針演説を行い、米国がさまざまな国際的枠組みから離脱するなか、EUは潜在能力を発揮すべきと訴えた(2018年 ロイター/Vincent Kessler/File Photo)

[ストラスブール 12日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会のユンケル委員長は12日、欧州議会で施政方針演説を行い、米国がさまざまな国際的枠組みから離脱するなか、EUは潜在能力を発揮すべきと訴えた。ユンケル委員長は、欧州が結束して声を上げれば影響力を持つと述べた。

EUは、英国の離脱、ナショナリズムの台頭などの問題を抱えるが、一般に考えられている以上に結束しており、その結束力をもって望ましい世界を形成することが可能と述べた。

7月のトランプ米大統領との会談で、米との貿易戦争を回避したことや、貿易の自由維持で中国と協力する機運が生まれていると説明。

世界経済のリーダーとしての米国の役割が疑問視されるなか、ユーロは基軸通貨になるべきと主張した。

7月に署名した日本との経済連携協定(EPA)について、5月までの完全発効を呼びかけた。

さらに、アフリカとの新たな通商関係の開始を表明。「アフリカが求めているのは援助でなく対等な協力関係」と述べ、今後5年間にアフリカで1000万人の雇用を創出し、アフリカから留学生や研究員を受け入れるプログラムなどを推進する考えを示した。

またアフリカからの経済難民流入対策として、EU管轄の欧州国境沿岸警備隊を1万人配備する方針も示した。

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