September 12, 2018 / 7:04 AM / 2 months ago

ユンケル欧州委員長、EUは国際舞台で能力発揮すべきと主張へ

 9月12日、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のユンケル委員長は、欧州議会で行う一般教書演説で、国際舞台で米国が存在感を低下させるなか、EUは潜在能力を発揮すべきだと主張する見通し。写真はブリュッセルで2014年5月撮影(2018年 ロイター/Eric Vidal)

[ストラスブール 12日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のユンケル委員長は、12日に欧州議会で行う一般教書演説で、国際舞台で米国が存在感を低下させるなか、EUは潜在能力を発揮すべきだと主張する見通し。

演説の内容に詳しいEU当局者によると、国際的な政策を形作るうえでのEU全体の能力という意味での「主権」が演説の主要テーマとなる。

高官は「ユンケル氏はEUが能力を上回る力を発揮することを求めている」と述べた。

英国のEU離脱や加盟国間の移民を巡る対立などの問題はあるものの、ユンケル委員長はEUの結束は見かけよりも強いと強調する。

日本と7月に署名した経済連携協定(EPA)については、5月までの完全発効を呼びかける。また、アフリカとの将来的な自由貿易圏についても言及する可能性がある。

アフリカについては、援助ではなく貿易と投資を通じて支援すべきと述べる一方、アフリカの貧困層が欧州に押し寄せるのを阻止する措置の強化を提案するとみられる。ユンケル氏は反EU感情が台頭する要因となった経済移民の流入に対応するため、EUの管轄下に欧州国境沿岸警備隊を置いて、1万人を常駐させたい考え。

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