January 10, 2019 / 11:34 PM / 4 months ago

UPDATE 1-欧州委、米ナイキに対するオランダの税制を調査

(情報を追加しました)

[ブリュッセル/アムステルダム 10日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は10日、オランダの米スポーツ用品大手ナイキに対する税制が不当なものである可能性があるとして本格的な調査を開始すると発表した。

欧州委は2013年以降、ベルギー、ジブラルタル、ルクセンブルク、アイルランド、オランダなどで企業への優遇税制について調査に乗り出している。

欧州委は、オランダが認めたナイキのロイヤルティの支払い方法は経済実体を反映していない可能性があるとみている。

欧州委によると、オランダのナイキの2つの関連企業は「ナイキ」と「コンバース」の2つのブランドの製品について欧州、中東、アフリカ地域における知的所有権を利用するライセンスを受け、その見返りに在オランダの他のナイキ関連企業2社にロイヤルティを支払っているが、このロイヤルティは課税対象となっていない。

欧州委のベステア委員(競争政策)は「EU加盟国は、企業が課税対象となる利益を圧縮し、競争上不当な優位を得るような複雑な仕組みを導入することを許すべきではない」とする声明を発表した。

オランダ財務省は、欧州委の調査に協力する方針を表明。一方、ナイキの広報担当者は、欧州委の調査が事実無根だと述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below