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「EU議会選で2度投票」と2重国籍の編集者、検察が選挙違反で捜査

 5月26日、ドイツ北部ハンブルクの検察当局は、欧州議会選挙で、国籍を2つ持つ編集者が2回投票したことについて、選挙違反容疑で捜査を始めたことを明らかにした。フランスの投票所で25日撮影(2014年 ロイター/Christian Hartmann)

[ベルリン 26日 ロイター] - ドイツ北部ハンブルクの検察当局は26日、前日に終了した欧州議会選挙で、国籍を2つ持つ編集者が2回投票したことについて、選挙違反容疑で捜査を始めたことを明らかにした。

週刊紙ディー・ツァイトの編集長を務め、ドイツとイタリアの国籍を持っているというジョバンニ・ディロレンツォ氏は、選挙後に出演したトーク番組で「パスポートを2つ持っているので2度投票した」と話していた。

これを受け、検察がディロレンツォ氏に対し捜査を開始したが、同氏はビルト紙に対し、1カ国で1度しか投票できないことを知らなかったと釈明した。

だが、ディー・ツァイトは先週、欧州議会選では1度しか投票できないため、2つのパスポートを持つ有権者はどちらの国で投票するか決めるのに困難に直面するかもしれないとする内容の記事を掲載していた。

ディロレンツォ氏は有罪となれば、最大で5年の禁錮刑もしくは罰金を科せられることになる。

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