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EU当局、中国ティックトック調査へ 個人情報保護など巡り

 6月10日、欧州連合(EU)の欧州データ保護会議(EDPB)は、中国の短編動画投稿アプリTikTok(ティックトック)のEU域内の活動を調査するための作業部会を設置すると発表した。写真はサラエボで昨年11月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[ブリュッセル 10日 ロイター] - 欧州連合(EU)の欧州データ保護会議(EDPB)は10日、中国の短編動画投稿アプリTikTok(ティックトック)のEU域内の活動を調査するための作業部会を設置すると発表した。同社のデータ収集の手法や個人情報保護の問題を懸念する議員から要請を受けての対応。

ティックトックは新型コロナウイルス感染が広がるなか、人気が急速に高まった。親会社は中国の北京字節跳動科技(バイトダンス・テクノロジー)。

EDPBはまた、域内の警察当局に米クリアビューAIの顔認識ソフトを使用しないよう勧告した。

クリアビューはインターネット上に公開されている写真をかき集め、顔認識によって犯罪容疑者を特定する技術を提供。カナダと米国ではこの技術が悪用される可能性について批判の声がでている。

EDPBは「EUあるいは加盟国の法律が、クリアビューが提供するようなサービスの利用に法的根拠を与えているかについて懐疑的だ」とし、「EUの法執行当局がクリアビューの提供するようなサービスを利用することは、EUのデータ保護体制と整合的でない公算が大きい」との見解を示した。

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