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EUの復興基金債第1弾、1070億ユーロ超の需要集める=主幹事

[15日 ロイター] - 欧州連合(EU)が復興基金債の第1弾として発行する10年債に、1070億ユーロ(1300億ドル)以上の需要があった。主幹事が明らかにした。これはEUが主要な発行体としての地位を確立する上で重要な一歩となる。

復興基金では、2026年までに債券発行を通じて最大8000億ユーロを調達する。調達した資金は補助金・融資の形で加盟国に分配される。

フランスのボーヌ欧州問題担当相が5月31日に明らかにしたところによると、今回の起債では100億ユーロを調達する。

EUはこれとは別に支援プログラム「失業リスク緩和緊急支援(SURE)」向けに900億ユーロの債券を発行しているが、復興基金債の発行規模ははるかに大きいため、EUが世界最大の超国家的発行体となる可能性がある。需要の大きさは、数少ないトリプルA格付けの債券購入を希望する投資家の関心が高いことを示している。

主幹事によると同債券は2031年7月4日償還で、発行価格はミッドスワップレートを2ベーシスポイント下回る見通し。ロイターの算出によると、利回りは約0.06%に相当する。

14日に販売が開始された時点では、ミッドスワップ水準プラス約1ベーシスポイント(ロイター算出による利回りは約0.10%に相当)だった。

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