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EU、共同債の初入札実施 50億ユーロ調達

[15日 ロイター] - 欧州連合(EU)は15日、「共同債」の初めての入札を行い、50億ユーロを調達した。入札を通した資金調達は多くの場合は政府のみが実施している。資金調達に入札方式を取り入れることで、EUは政府に類似する債券発行主体に一歩近づいた。

内訳は、3カ月物が29億9900万ユーロ、6カ月物が19億9700万ユーロ。平均利回りは3カ月物がマイナス0.726%、6カ月物がマイナス0.733%。応札倍率は3カ月物が3.39倍、6カ月物が5.76倍だった。

EUは、新型コロナウイルス支援措置である失業リスク緩和緊急支援(SURE)の財源調達に約900億ユーロの債券を発行した際は、シンジケート団を利用。コロナ禍からの経済再生を目指すEU復興基金の財源として2026年末までに最大8000億ユーロの調達を予定しているが、その一環となる今回の債券発行には入札方式も取り入れた。

EUは41の金融機関で構成されるプライマリーディーラーのネットワークを構築。今後は毎月2回(1週目と3週目の水曜日)に入札を実施する。また、リオープン(銘柄統合)や新発長期債の発行にも入札を実施する。

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