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EU規制当局、米FBなどIT企業への監視強化の可能性=欧州委

 5月22日、欧州委員会のチーフ・コンペティション・エコノミスト、トマソ・バレッティ氏は、米フェイスブック(FB)IT大手は市場影響力が大きいため、将来的には規制当局の監視が強化される可能性があるとの見方を示した。写真はFBのロゴ。ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで2015年5月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

[ローマ 22日 ロイター] - 欧州委員会のチーフ・コンペティション・エコノミスト、トマソ・バレッティ氏は22日、米フェイスブック(FB)FB.OなどIT大手は市場影響力が大きいため、将来的には規制当局の監視が強化される可能性があるとの見方を示した。

イノベーションの妨げにならないよう規制当局は不干渉の姿勢を取るべきとの主張が米国を中心に展開されているが、バレッティ氏はこれを退けた。

米アルファベット傘下グーグルGOOGL.Oは10年近くにわたり欧州連合(EU)規制当局の標的となってきた。ただフェイスブックはこれまで欧州委の関心を引いておらず、現時点ではドイツのみがプライバシー分野に限って対応していた。

このような状況に対し、バレッティ氏は今後変化し得ると指摘。市場において公正な競争が保たれているように見えても、数社によって支配されていることはしばしばあり、調査を強化すべきと述べた。

また規制当局による監視強化がフェイスブックに悪影響を与えるという懸念は行き過ぎとの見解を示した。

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