March 23, 2018 / 2:16 AM / 8 months ago

EU首脳、米輸入制限の適用除外方針を歓迎

 3月22日、欧州連合(EU)各国首脳は、トランプ米政権が鉄鋼とアルミニウムの輸入制限でEUを適用除外とする見通しとなったことを歓迎しながらも、米政府による公式発表を慎重に見極める姿勢を示した。写真はブリュッセルで8日撮影(2018年 ロイター/Yves Herman)

[ブリュッセル 22日 ロイター] - 欧州連合(EU)各国首脳は22日、トランプ米政権が鉄鋼とアルミニウムの輸入制限でEUを適用除外とする見通しとなったことを歓迎しながらも、米政府による公式発表を慎重に見極める姿勢を示した。

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は先に、議会上院委員会の公聴会で、トランプ大統領が欧州などに対し輸入制限の適用を「休止」することを決めたと明らかにした。

これを受けてブリュッセルでの会議に集まったEU加盟国の首脳は、欧米間の貿易摩擦についての議論を後回しにすることを決めた。

あるEU高官はライトハイザー代表の発言について「われわれの予想通りで、歓迎する」と表明。「ただ、公式に確認されるかどうかを見守っている」と続けた。

この問題を巡りワシントンでライトハイザー代表およびロス米商務長官と会談したEUのマルムストローム欧州委員(貿易担当)は、22日午前にEUの外交官らや欧州議会に対し、貿易戦争回避の道を探ろうとする気運が高まっていることを示唆していた。

メルケル独首相は記者団に、欧州は自由貿易支持と保護主義拒否の姿勢で結束を示してきたと指摘。

マクロン仏大統領は、米輸入制限に関する最終的な発表が22日遅くに見込まれると述べたうえで、「すべての当事者にとって好ましい国際貿易ルールを引き続き維持できることを願う」と述べた。

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