June 4, 2018 / 12:18 AM / 5 months ago

米との貿易摩擦、G7サミットでの解決楽観視せず=モスコビシ欧州委員

[パリ 3日 ロイター] - 欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務・税制担当)は3日、米国による一部同盟国への関税適用によって生じた対立が、来週開かれる主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)で解消されるとは見込んでいないと述べた。

 6月3日、欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務・税制担当)は、米国による一部同盟国への関税適用によって生じた対立が、来週開かれる主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)で解消されるとは見込んでいないと述べた。写真は記者会見を行う同委員。ブリュッセルで5月撮影(2018年 ロイター/FRANCOIS LENOIR)

米政府は5月31日、欧州連合(EU)、カナダ、メキシコに対し鉄鋼・アルミニウムへの輸入関税を適用すると発表。3カ国・地域はいずれも対抗措置を計画している。

モスコビシ委員はフランス・インター・ラジオに対し「現時点で楽観視する理由はない。貿易戦争が事実上始まるか見守ることになる。想定できるのは激化のみだ」と述べた。また「われわれも対応を強める用意をするとともに、冷静を保つ必要がある」とした。

2日に閉幕したG7財務相・中央銀行総裁会議では、米国を除く6カ国が、米政府による関税適用を批判した。

モスコビシ委員は、EUとして今後数日に対抗措置を導入していく考えを示し、米国の追加関税と同規模の品目について欧州側で関税を引き上げると述べた。

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