September 27, 2019 / 10:19 AM / in a month

ユーロ圏景況感指数、9月は約5年ぶり低水準 サービス業は改善

[ブリュッセル 27日 ロイター] - 9月のユーロ圏の景況感は悪化した。貿易摩擦で製造業の景況感が冷え込んだ。ただサービス業の景況感は改善しており、ユーロ圏最大のセクターであるサービス業に影響が波及するとの懸念は緩和した。

 9月27日、9月のユーロ圏の景況感は悪化した。貿易摩擦で製造業の景況感が冷え込んだ。写真は欧州中央銀行(ECB)本部。8月13日、ドイツのフランクフルトで撮影(2019年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

欧州委員会が発表した9月のユーロ圏景況感指数は101.7で、前月の103.1から低下、2015年2月以来約5年ぶりの低水準となった。

市場予想の103.0を下回った。同指数は長期平均を若干上回る水準にある。

欧州委は、製造業の景況感が「大幅に悪化」したと指摘。輸出産業が貿易摩擦で打撃を受けた。

9月の製造業景況感指数はマイナス8.8。前月のマイナス5.8から低下し、2013年7月以来約6年ぶりの低水準となった。特にドイツ製造業の景況感が悪化した。

ドイツの製造業景況感指数はマイナス15.6と、前月のマイナス11.2から低下。2012年10月以降で最低となった。

ドイツの総合景況感指数は99.4で、前月の100.6から低下。2013年6月以降で初めて長期平均を割り込んだ。

一方、ユーロ圏のサービス業景況感指数は9.5で、前月の9.2から上昇。前月までは3カ月連続で低下していた。市場予想の平均は9.3だった。

ただ、販売価格の見通しは製造業・サービス業とも悪化。低迷する物価にとっては悪い兆候となった。

ユーロ圏業況指数はマイナス0.22で、前月の0.12から大幅に悪化。市場予想を下回った。

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