March 28, 2019 / 10:36 AM / 8 months ago

ユーロ圏景況感指数、3月は105.5 予想以上の悪化

[ブリュッセル 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)の欧州委員会が発表した3月のユーロ圏景況感指数は105.5と、予想以上の低下となった。第1・四半期の成長ペースが予想より低くなる可能性を示した。

2月は106.2、ロイターがまとめた市場予想は105.9だった。主に製造業とサービス業で心理が悪化した。

製造業とサービス業の景況感指数は、ともに予想を下回った。

製造業の景況感指数はマイナス1.7で、前月のマイナス0.4から低下。市場予想のマイナス0.8を下回った。

サービス業の景況感指数は11.3で、前月の12.1から低下。市場予想の12.0を下回った。

ユーロ圏の業況指数は0.53と、2月の0.69から低下した。エコノミスト予想は0.66だった。

3月のユーロ圏消費者インフレ期待指数は17で、2月の18から低下した。3月のユーロ圏製造業販売価格期待指数も7.0で、前月の9.0から低下した。年初から低下傾向が続いている。

INGのエコノミストは指標について、「企業の景況感悪化が続き、成長回復が現時点で実際に始まっていないことを示す。第1・四半期の国内総生産(GDP)は再び失望を誘う見通しだ」と語る。

オックスフォード・エコノミクスのアシスタントエコノミストは、サービス部門の景況感指数低下は深刻な懸念材料とし、「域外向けに注力する製造業部門の懸念が国内景気に広がりつつある」と分析。センチメントが引き続き弱いことは、成長下振れリスクとの見方を示した。

*内容を追加しました。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below