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ユーロネクスト、テック・成長企業支援で新セグメント 新指数も

 6月7日、欧州の取引所大手ユーロネクストは、域内のテック企業やグロース(成長)企業を支援するため新たなセグメントを立ち上げた。パリで2020年11月撮影(2022年 ロイター/Benoit Tessier)

[ロンドン 7日 ロイター] - 欧州の取引所大手ユーロネクストは7日、域内のテック企業やグロース(成長)企業を支援するため新たなセグメントを立ち上げた。

新セグメントはASMLやジャスト・イート・テイクアウェー・ドットコム、トムトム、ユービーアイソフトといった主要なテック株やグロース株で構成され、7月から新しい指数で追跡可能になるという。

組み入れには最低3億ユーロ(3億2067万ドル)の時価総額と最低成長率といった条件がある。時価総額10億ユーロ以上の企業には業績などの要件はない。

ユーロネクストによると、この新セグメントは、未上場の高成長企業の上場を支援する助言サービスなども行う予定だ。

ユーロネクストは「われわれは米ナスダックと競争しているわけではない。ここで開発しようとしているのは根本的に異なるアプローチだ」と説明。各国の市場に分散しているテック株を整理し、投資家に欧州におけるセクター全体の視点を提供することが目的とした。

ユーロネクストでは、700社以上のハイテク企業が上場しており、時価総額は1兆5000億ユーロに上る。昨年の新規株式上場総数212件のうち、半数以上がテック分野からだったという。

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