April 25, 2018 / 5:42 PM / 25 days ago

欧州委、AI投資200億ユーロに拡大目指す 2020年までに

[ブリュッセル 25日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は、域内の人工知能(AI)技術の促進に向け2020年までに同部門への投資を200億ユーロ(243億6000万ドル)に増加させる目標を明らかにした。

AIは医療保健から運輸、農業に至るまで幅広い分野で産業の革新をもたらすとみられており、アジアと米国では欧州の少なくとも3倍の投資が実施されている。

欧州委はEUが競争力を維持すると同時に、域内からの人材流出を防ぐため、欧州委としてのAI投資を15億ユーロに約70%増加させ、官民合わせたAI関連投資を2020年末までに少なくとも200億ユーロに引き上げたい考え。

欧州委は、15億ユーロの投資によりビッグデータやロボット工学などの分野で既存の官民パートナーシップから追加的に25億ユーロの投資を誘発できる可能性があるとしている。

欧州でのAI関連の民間部門の投資は2016年は24億─32億ユーロ。これに対しアジアは約100億ユーロ、米国は180億ユーロとなっており、欧州は出遅れている。

欧州委員会のアンドルス・アンシプ副委員長は、「過去に蒸気機関や電気が世界を変えたように、AIは世界を変革しつつある」とし、現在、研究者や企業による次世代AI技術の開発を後押ししていると述べた。

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