May 14, 2018 / 7:05 PM / 7 days ago

ユーロ圏経済に「下向きリスク」=次期フィンランド中銀総裁

[14日 ロイター] - フィンランド中央銀行の次期総裁に就任するオッリ・レーン副総裁は14日、ユーロ圏の経済見通しは堅調だとしながらも、一部加盟国の公的財政や銀行に起因する先行き不透明性により「下向きリスク」に直面しているとの認識を示した。

レーン氏はイタリア銀行協会がローマで開いたイベントで行った講演で「現在、中期的な経済見通しに対するリスクは下向きに傾いているようにみえる」と指摘。「内部リスクはユーロ圏の改革実施のほか、一部加盟国の公的財政と銀行部門を巡る先行き不透明感に起因する」と述べた。

また、成長ペースが今年初旬に幾分減速した可能性があることが短期的な指標で示されていると指摘。こうした減速のうち一部は一時的要因によるものと説明できるが、指標からは成長が緩やかになった可能性があることが示されているとの考えを示した。

レーン氏は7月にリーカネン総裁の後任として就任。同時に欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーにも就任する。ECBは今のところ、ユーロ圏経済に対するリスクは「均衡」しているとの見解を表明している。

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