July 31, 2018 / 6:12 PM / 16 days ago

欧州市場サマリー(31日)

[31日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 反発。米国と中国が貿易戦争を回避するとの期待から世界的に株価が上がった。

FTSE100種は6週間ぶりの高値で取引を終えたほか、月間ベースでもプラスとなった。ムニューシン米財務長官と中国の劉鶴副首相の両者の代理が通商交渉再開を模索しているとのブルームバーグの報道が買い材料となった。

<欧州株式市場> 反発。米中貿易摩擦が緩和した兆しを受け買い安心感が広がった。決算が好感された銘柄も値を上げた。

米国と中国が通商交渉を再開しようとしているとの報道で貿易摩擦を巡る懸念が後退した。通商動向に左右されやすいSTOXX欧州600種資源株指数は1.24%上昇した。

決算が材料となった銘柄では、スイスの金融大手クレディ・スイスが1.1%高となった。第2・四半期利益が倍増したことが好感された。ドイツの航空大手ルフトハンザは8.3%上昇した。第2・四半期の営業利益が市場予想を上回った。フランスの通信・娯楽大手ビベンディは3.7%値を上げた。決算が好感されたほか、傘下の音楽事業ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)の最大50%を売却する計画が買い材料となった。英石油大手BPは1.4%上昇。原油高と増産に伴い第2・四半期利益が市場予想を上回った。

<ユーロ圏債券> 国債利回りが上昇。予想を上回るユーロ圏インフレ指標が材料視された。

ギリシャ国債の売りが膨らんだ。国際通貨基金(IMF)が、同国の長期債務の持続可能性をめぐる不透明性に警鐘を鳴らしたことが嫌気された。

日銀が31日までに開催した金融政策決定会合で、強力な金融緩和策の持続性を強化する措置を決定したことを受け、ユーロ債利回りは当初3─4ベーシスポイント(bp)低下。ただ、その後発表された7月のユーロ圏消費者物価指数が前年比2.1%上昇と、予想の2%上昇を上回る伸びとなったことを受け、利回りは上昇に転じた。

終盤の取引で、独2年債利回りは8週間ぶりの高水準となるマイナス0.57%を付けた。

独10年債利回りも下げから戻し、ほぼ変わらずの0.45%。7月としては14bp上昇と、月間の伸びとしては1月以来の高さとなる見通し。

仏10年債利回りは一時5bp低下したものの、下げ幅を1.2bpまで縮小し、0.74%。

ギリシャ国債利回りは3週間ぶりの水準に上昇。

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