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欧州市場サマリー(1日)
2017年12月1日 / 20:45 / 11日前

欧州市場サマリー(1日)

[1日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 続落。トランプ米政権の先行きが不安視され、世界的にリスク回避志向が強まった。

ロシアによる米大統領選介入とトランプ陣営との癒着疑惑を巡り、当時候補だったトランプ氏がフリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に対してロシアに接触するように命じたことをフリン氏が証言する姿勢であるとする報道が材料視された。

アクシトレーダーの首席市場アナリスト、ジェイムズ・ヒューズ氏は「問題は、これがどの程度トランプ政権に打撃を与えるか、またフリン氏が宣誓証言で他に何を言うかだ」と指摘する。

金融株がFT100種の最大の重しだった。FT350種銀行株指数.FTNMX8350は1.15%低下。米上院が税制改革法案の採決を延期したことが投資家の期待をくじいた。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続落。

ロシアによる米大統領選介入とトランプ陣営との癒着疑惑を巡りフリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が米連邦捜査局(FBI)に虚偽の供述をしたことを認めた。トランプ米大統領の指示でロシア側と接触したと供述する見通しだとの報道を受け、ドル安ユーロ高が進み、相場の重しとなった。また、トランプ大統領が減税政策を導入できるか、政治的混乱を乗り切ることができるかについて懐疑的な見方が広がった。

この日発表された11月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は17年ぶりの高水準となったものの、株式相場を押し上げる効果はなかった。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> ドイツ国債利回りが約3カ月ぶり水準に下がり、1日の下げでは約1年ぶりの大きさとなる見通し。

米国のフリン前大統領補佐官がロシア側と連絡を取るよう、トランプ氏から指示を受けたと証言する用意があると、ABCニュースが伝え材料視された。

フリン氏は米連邦捜査局(FBI)に虚偽の供述をしたと認め、ロシアとトランプ政権の関係を巡る捜査に協力すると決断した理由について、「私の家族と国にとって最善の利益にかなう」と書面で語った。

みずほの金利ストラテジストは「仮に事実なら、トランプ政権の経済政策実行の可能性が下がると、市場は織り込むだろう」と予想した。

安全資産とされる国債に需要が集まった。域内最高格付けの債券利回りは終盤の取引で、7━9ベーシスポイント(BP)低下した。

ドイツ10年債利回りDE10YT=TWEBは7bp下がって0.29%と、9月8日以来の水準を記録した。直近で6.2bp低下した。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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