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欧州市場サマリー(22日)
2016年11月22日 / 20:41 / 1年前

欧州市場サマリー(22日)

[22日 ロイター] - <為替> ドルが再び上昇基調に戻った。10月の米中古住宅販売が大きく伸びたことで、12月の利上げだけでなく、来年の利上げペースが速まるとの見方が高まった。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続伸した。米国の株価が過去最高値を更新していることや、鉱業株の値上がりが追い風となった。

FT350種鉱業株指数.FTNMX1770 は4.06%上昇。上昇率の高い部門のひとつだった。アングロ・アメリカン(AAL.L)、BHPビリトン(BLT.L)、アントファガスタ(ANTO.L)、グレンコア(GLEN.L)は3.0%から7.6%値上がりした。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続伸した。資源株が買われ全体を押し上げた。米国の株高も追い風となった。STOXX600種は、一時11月10日以来約2週間ぶりの高値をつける場面もあった。

STOXX600種資源株指数.SXPPは3.44%上昇した。部門別で上昇率が最も高かった。今年1月につけた底から2倍に上昇している。銅やアルミなどの主要な産業用金属の値上がりが好感された。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 米独利回り格差が再び少なくとも1990年以来の水準に拡大した。前日に欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁とクーレ専務理事が超金融緩和政策により域内経済を下支えする必要があるとの認識を示したことで、このところ見られていたユーロ圏債券に対する売りが緩和したことが背景。

独10年債DE10YT=RR利回りはこの日の取引で0.23%と5ベーシスポイント(bp)低下。これにより米10年債US10YT=RRとの利回り格差は208bpに拡大し、前週につけた少なくとも1990年以来の水準に並んだ。

利回り低下は独短期債にも及び、2年債DE2YT=RR利回りは9月以来初めてマイナス0.70%を下回ったほか、5年債DE5YT=RR利回りはECBが現在マイナス0.40%としている中銀預金金利を2週間ぶりに下回った。

独2年債と米2年債の利回り格差は183bpと、11年ぶりの水準に拡大した。

前日のドラギ総裁とクーレ専務理事の発言を受け、市場ではECBが来月の理事会で資産買い入れプログラムの延長を決定するとの観測が一段と高まった。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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