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欧州市場サマリー(3日)
2017年2月3日 / 19:37 / 10ヶ月後

欧州市場サマリー(3日)

[3日 ロイター] - <為替> ドルが円とユーロに対し下落した。1月の米雇用統計は雇用者数が4カ月ぶりの高い伸びとなったが、賃金の伸びは予想に届かず、米景気の力強さをめぐり疑問符が付く格好となった。

ロイターデータによると、ドル/円JPY=は約0.3%安の112.51円。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続伸した。エネルギー株や銀行株の上昇が鉱業株の下落を補い、年初来で1日の上げ幅としては最大となった。

エネルギー株は原油相場の上昇が支えた。イランの弾道ミサイル発射実験を受け、トランプ米大統領がイランへ新たな制裁を下す可能性があるとの見方が広がった。

FT350種原油・天然ガス指数.FTNMX0530は1.3%高だった。英蘭ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS)(RDSa.L)、タロー・オイル(TLW.L)、BP(BP.L)が1.2%から3.0%の値上がりで押し上げた。

金融株も堅調だった。FT350種銀行株指数.FTNMX8350は1.6%上昇。昨年の「リフレーション取引」がトランプ米大統領の当選後に加速化し、アナリストらは同部門における新たな力強さに言及した。2007年から09年の金融危機を受け制定されたドッド・フランク法の規制緩和へトランプ政権が動いたことも後押しした。

バークレイズ(BARC.L)は3.4%高、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L)は 2.7%高だった。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 上昇。堅調な業績発表や経済統計が下支えした。

STOXX欧州600種の構成銘柄では保険大手のビーズリーBEZG.Lが7.2%高と上昇率が最も大きかった。通年の税引前収益が予想を上回ったとの発表が好感され、STOXXの保険株指数.SXIPを押し上げた。

イタリアの銀行大手インテザ・サンパオロ(ISP.MI)はイタリアの主要株価FTSE・MIB指数において上昇率が最も高い銘柄となった。第4・四半期の業績発表に続き、メッシーナ最高経営責任者(CEO)が保険大手ゼネラリ(GASI.MI)との事業統合の可能性が配当金には影響しないとし、投資家に安心感が広がった。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 独10年債利回りが1週間半ぶりの水準に低下した。1月の米雇用統計で賃金の伸びが低調だったことで米連邦準備理事会(FRB)に対する利上げ圧力が和らぎ、米国債利回りが低下したことに歩調を合わせた。

大和証券の経済リサーチ部門責任者、クリス・シクルナ氏は「今回の統計で、労働市場では大きな賃金圧力は生じていないことが確認され、このことはFRBに対する利上げ圧力が軽減したことを意味している」と述べた。

独10年債DE10YT=TWEB利回りは当初は上昇していたが米雇用統計を受け低下に転じ、1.5ベーシスポイント(bp)低下の0.406%と、1月25日以来の低水準を付けた。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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