April 27, 2018 / 6:25 PM / 3 months ago

欧州市場サマリー(27日)

[27日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 続伸。英国の第1・四半期国内総生産(GDP)が市場予想を下回ったことでポンドがドルに対して下落し、ドルで収益を上げる輸出銘柄の追い風となった。

FTSE100種は2月1日以来の高値となった。

第1・四半期の英GDPは予想以上に減速し、ポンドが対ドルで約2カ月ぶりの安値をつけた。ポンド安は、ドルで収益を上げる企業にとって追い風となる。ドルで得た収益はポンドに換算するとかさ上げされることになるからだ。生活必需品銘柄は大半の収益をドルで上げる。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)(BATS.L)と世界最大の蒸留酒メーカー、ディアジオ(DGE.L)、日用品大手ユニリーバ(ULVR.L)たばこのインペリアル・ブランズ(IMB.L)は1.6%から2.9%上昇した。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続伸。決算が好感されたスペインの銀行株が買われたほか、ハイテク銘柄も値を上げた。

STOXX欧州600種指数は週間ベースで約0.7%上昇し、5週連続で伸びた。週間ベースの値上がり期間は2017年9月以来の長さだ。

スペインの銀行バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリヤ(BBVA)(BBVA.MC)は2.2%、カイシャバンク(CABK.MC)は1.8%それぞれ値上がりした。海外の事業が底堅く第1・四半期利益が予想を上回った。

STOXX欧州600種テクノロジー株指数.SX8Pは0.84%上昇した。米国のハイテク大手フェイスブック(FB.O)やアマゾン(AMZN.O)、マイクロソフト(MSFT.O)などが好決算を発表したことで、同部門に対する見方が好転した。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 欧州中央銀行(ECB)が金融政策について慎重姿勢を示したことを受け国債利回りが低下した。

第1・四半期の米国内総生産(GDP)の速報値公表を受けて米10年債利回りUS10YT=RRは3%を下回り続け、米国債価格の回復がユーロ圏市場を下支えした。

域内債券利回りは全般に1─4ベーシスポイント(bp)低下した。

ドイツ10年債利回りは一時1週間ぶり低水準の0.564%を付けた。今週記録した6週間ぶり高水準(0.655%)を下回る水準。ロイターのデータによると、週間では4週間ぶりの大幅低下となる見通し。

英国の第1・四半期GDP速報値が予想以上に鈍化し、来月の利上げに疑問符が付いたことも、ユーロ圏債券市場を支えた。

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)が、救済プログラム脱却に向けたギリシャ支援策を6月に決めると伝わり、同国の国債利回りは2カ月半ぶり低水準を記録した。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below