July 10, 2018 / 7:19 PM / 13 days ago

欧州市場サマリー(10日)

[10日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 小幅続伸。投資家らは、メイ英首相が退陣に追い込まれずに欧州連合(EU)からの離脱を滑らかに遂行することができる可能性について考察しているほか、直に迎える決算期を注視しているもようだ。

オンラインスーパー大手オカド(OCDO.L)は9.0%上昇した。軟調な上半期決算を発表した際は、株価が大幅に値下がりしたものの、その後持ち直した。

一方、中型株では金融取引仲介のTPICAP(TCAPI.L)が35.9%下落し、過去最大の大幅安となった。利益見通しを引き下げたほか、最高経営責任者(CEO)が辞任したことが不安視された。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続伸。決算期を控え、貿易摩擦が大きな材料でなくなってきたもようだ。今期は底堅い決算が期待されている。この日はエネルギー銘柄が最大の押し上げ要因だった。

STOXX欧州600種指数は2週間半ぶりの高値をつけ、6営業日続伸となった。

石油・ガス株指数.SXEPは1.38%上昇し、部門別で最大の押し上げ要因だった。この日はノルウェーの油田でストライキが予定されており、供給が不足するとの見方から原油が値上がりした。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> イタリア国債利回りが上昇した。序盤は低下していたが、ユーロ懐疑派のイタリア閣僚によるユーロ圏加盟を巡るコメントを受けて上昇に転じた。

イタリアのサボーナ欧州担当相は、同国はユーロ圏加盟を巡り「あらゆる不測の事態」に備える必要があるとの考えを示した。

大和キャピタルマーケッツの経済調査部長、クリス・シクルナ氏は、サボーナ氏は広く知られたユーロ懐疑派だとし、「この発言は、こうした見方を持つ人物が政権内におり、イタリア政府が欧州連合(EU)との対立に向かっていることを思い起こさせるものだ」と述べた。

イタリアの10年債利回りIT10YT=RRは1.5ベーシスポイント(bp)上昇。5年債利回りは2bp上昇し、1.81%を付けた。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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