February 21, 2018 / 8:13 PM / 6 months ago

欧州市場サマリー(21日)

[21日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。好決算を発表した鉱業大手のグレンコア(GLEN.L)と金融大手ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L)が全体水準を押し上げた。

グレンコアは5.2%上昇。アイバン・グラゼンバーグ最高経営責任者(CEO)は2017年決算について、商品市況の好転とコスト削減が寄与し、「過去最高」の業績になったと発表した。同業のアングロ・アメリカン(AAL.L)は3.3%の連れ高となった。FT350種鉱業株指数.FTNMX1770は2.08%上昇した。

同じく好決算が買い材料となったロイズ・バンキング・グループは2.8%上昇した。銀行株指数.FTNMX8350は1.41%上昇し、FT100種の最大の押し上げ要因となった。

一方、中型株では自動車保険などのサービスを提供するAA(AAAA.L)が28.1%急落し、過去最安値に落ち込んだ。19年のコア利益が今年から減少するとの見通しが嫌気された。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。好決算を発表した銘柄が押し上げ要因だった。

スイスの商品取引・資源大手グレンコア(GLEN.L)は5.2%上昇した。グレンコアの最高経営責任者(CEO)が通期決算について「過去最高」の業績となったと発言したことが買い材料になった。グレンコアがけん引する形でSTOXX欧州600種資源株指数.SXPPは1.56%上昇した。

英金融大手ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L)は2.8%上昇した。税引き前利益が2006年以来の高水準だったほか、最大10億ポンドの自社株買いを実施する計画を発表したことが好感された。銀行株指数.SX7Pは0.53%上昇した。

決算発表は半ばに差し掛かっている。トムソン・ロイターのデータによると、MSCI欧州株指数採用企業の半分以上が市場予想と一致、もしくは上回っている。市場予想を上回る企業はハイテクとエネルギー部門に集中している。

UBSの株式ストラジストらは投資家向けのメモで、欧州企業の第4・四半期利益は「この時期には珍しく好調だ」と述べた。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 国債利回りがおおむね低下した。フランスとドイツの総合購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったことを受け、超緩和的な金融政策の早期終了懸念が和らいだ。

域内の長期債利回りは約1━3ベーシスポイント(bp)低下して終了した。

IHSマークイットが発表した2月のユーロ圏総合PMI速報値は57.5と予想を下回ったが、先行きへの楽観度は少なくとも5年半ぶりの高水準だ。

ドイツ10年債利回りDE10YT=RRは一時、4bp下がって0.697%と2週間ぶりの水準を記録、その後0.72%で清算した。

好調な経済成長を背景に、欧州中央銀行(ECB)が早期に超緩和的な金融政策姿勢を後退させるとの観測が広がるなか、利回りは最近0.81%前後と約2年ぶり高水準をつけていた。利回りはその後、この水準からさらに遠ざかっている。

市場関係者の1人は「(PMIは)なお良好だが、これまで投資家らは(景気の)勢いについて過度に興奮していたのではないか」と指摘した。

イタリア国債は幾分アンダーパフォームした。3月4日の選挙が近づく中、不透明感を映した。イタリアIT10YT=RRとドイツの10年債利回り格差は145bpと、約5週ぶりの高水準付近だ。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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