July 27, 2018 / 7:04 PM / 23 days ago

欧州市場サマリー(27日)

[27日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 上昇。決算が好感された日用品メーカーのレキット・ベンキーザー(RB.L)が買われたほか、貿易摩擦が和らいだことから買い安心感が広がった。

FTSEは週間ベースで3週連続でプラスとなった。

レキット・ベンキーザーは7.9%上昇し、2008年11月以来の大幅高となった。第2・四半期の既存店売上高が市場予想を上回ったことが好感された。乳児・子供栄養事業が予想以上の伸びとなったことが追い風だった。

<欧州株式市場> 続伸。米国の通商政策を巡る懸念が後退したほか、好決算が買い材料となった。

決算が好感された英日用品メーカーのレキット・ベンキーザー(RB.L)とフランスの小売り大手カルフール(CARR.PA)、フランスの建設大手ヴァンシ(SGEF.PA)、英通信大手BT(BT.L)、スペインの銀行バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリヤ(BBVA)(BBVA.MC)が上昇し、相場の押し上げ要因となった。

米国と欧州連合(EU)の通商交渉が良い方向に向かうとの期待が前日から相場の追い風となっている。STOXX欧州600種指数は前日、6月中旬以来の高値を付けた。週間ベースでは約1.7%高となった。

<ユーロ圏債券> 国債利回りはおおむね横ばい。第2・四半期の米経済成長率が約4年ぶりの高水準になったことを受け、市場では米国債利回りの動向が注視されているほか、30─31日の日銀金融政策決定会合を前に警戒感が高まっていることなどが背景。

米商務省発表の第2・四半期国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比4.1%増と、2014年第3・四半期以来の大幅な伸びとなった。

市場関係者はこのほか、副作用軽減に向けた政策調整が議論されるとみられる日銀金融政策決定会合を30─31日に控え、積極的な取引が控えられているとの見方を示している。

市場では、日銀は政策変更は行わず、長期間にわたる緩和策の副作用軽減に向けた対策の検討を表明するにとどまるとの見方が出ている。

終盤の取引で独10年債DE10YT=RR利回りは0.40%とほぼ横ばい。今週に付けた6週間ぶりの高水準である0.424%をやや下回る水準となっている。

週間では大部分のユーロ圏国債の利回りが上昇。独10年債と仏10年債の利回りの週間での上昇は約3ベーシスポイント(bp)となる。欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は25日にトランプ米大統領と会談し、自動車を除く工業製品に対する貿易障壁の撤廃に向けて取り組むことなどで合意。市場関係者は、欧米間の貿易戦争を巡る懸念が後退したことなどが背景にあるとしている。

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