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欧州市場サマリー(29日)
2016年9月29日 / 19:31 / 1年後

欧州市場サマリー(29日)

[ 29日 ロイター] - <為替> ドルは対円で8取引日ぶり高値となる101.84円をつけた。 石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受け、安全資産への需要が後退した。欧州銀行部門の懸念後退を受け、ユーロは対ドルでやや上昇した。

<ロンドン株式市場> 続伸し、FT100種は8月半ばにつけた今年の最高値に迫った。石油輸出国機構(OPEC)が約8年ぶりに減産で合意したことを受けて、主要な石油株が値上がりした。

石油大手のロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L)とBP(BP.L)は6.6%と4.3%それぞれ値上がりした。

一方、アウトソーシング事業を手掛けるキャピタ(CPI.L)は26.7%の急落。悲観的な利益見通しを示したことが嫌気された。

<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。製薬株が売られる一方、石油輸出国機構(OPEC)による減産合意で石油株は買われた。無配となったドイツのコメルツ銀行(CBKG.DE)は値を下げた。

コメルツ銀行は3.1%安。ドイツのクセトラDAX指数.GDAXIの構成銘柄の中で最も大きく落ち込んだ。社員の2割以上を削減するとしたことや、配当を停止するとしたことが嫌気された。

インスリン世界最大手、デンマークのノボ・ノルディスク(NOVOb.CO)は3.5%下落した。経費削減の一環で人員を削減すると明らかにした。

<ユーロ圏債券> 前日に石油輸出国機構(OPEC)が予想外に減産で合意したことを受け投資家の意識が再びインフレ見通しに回帰し、国債利回りがおおむね上昇した。

独10年債DE10YT=TWEB利回りは一時4ベーシスポイント(bp)上昇のマイナス0.11%と、約3週間ぶりの大きな上昇となった。27日にマイナス0.71%と過去最低を記録した独2年債DE2YT=TWEB利回りも上昇した。

他のユーロ加盟国の国債利回りも3─4bp上昇。前日まで2日連続でマイナス圏に落ち込んでいたフィンランド10年債FI10YT=TWEB利回りはプラス0.02%に上昇した。

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