June 26, 2015 / 4:51 AM / 4 years ago

EU首脳会議、難民6万人の自主的受け入れで合意

 6月26日、欧州連合(EU)首脳会議は、北アフリカや中東からの難民が急増している問題を協議し、合計6万人の難民を各国が分担して受け入れることで合意した。写真は救助され上陸した難民ら。パレルモで24日撮影(2015年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

[ブリュッセル 26日 ロイター] - 欧州連合(EU)首脳会議は26日未明、北アフリカや中東から地中海を渡り欧州を目指す難民が急増している問題を協議し、現在イタリアとギリシャにいる4万人とEU外に滞在している2万人の合計6万人の難民を自主的に各国が分担して受け入れることで合意した。

難民対策としては当初、国ごとの割当人数を決め、各国が義務的に受け入れることが提案されていたが、ポーランドやチェコ、スロバキア、ハンガリーなどが反対。首脳会合では自主的な受け入れで合意した。

協議は7時間におよび、首脳会合後にメルケル独首相は「激しい議論が交わされた」と述べ、これまでの首相任期期間に直面した最も深刻な欧州の問題だ、と語った。

難民対策の議論があまりにも白熱したため、この日予定されていたキャメロン英首相のEU改革方針の説明時間はわずか10分に減らされた。

難民対策はとりあえずは政治的合意にこぎつけたものの、7月末までに各国の経済規模や人口などを考慮して分担基準を決めるなど詳細を詰める必要があり、今後も難航が予想される。

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