September 20, 2018 / 12:54 AM / a month ago

移民問題でEUは「責任のなすり合い」止めるべき=トゥスク大統領

[ザルツブルク(オーストリア) 19日 ロイター] - 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は19日、EU加盟国は移民問題で「責任のなすり合い」を止め、代わりに域外国との協力や移民抑制に向けた国境管理の強化に注力すべきだとの考えを示した。

 9月19日、欧州連合(EU)のトゥスク大統領は、EU加盟国は移民問題で「責任のなすり合い」を止め、代わりに域外国との協力や移民抑制に向けた国境管理の強化に注力すべきだとの考えを示した。会見する同大統領。7月に北京で撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)

EU首脳らはオーストリアの首都ザルツブルクで会合を開催中。トゥスク氏は移民問題の協議前に、地中海を渡り欧州に到着する移民は2015年にピークに達したが、その後状況は改善していると説明した。

その上で「この状況を政治的に利用するのではなく、どのような対策がうまくいくかに焦点を当てるべきだ」とし、不法移民問題の解決を望む人と問題を政治的に利用しようとする人とに分裂すべきでないとの考えを示した。

EU首脳らは、欧州対外国境管理協力機関(FRONTEX)の国境管理人員を1万人に増やす計画について議論するが、イタリアなど一部加盟国は、自国の国境でEU機関の影響力が拡大すると懸念し、反対している。

この計画を支持するオーストリアのクルツ首相は、年末までの合意を期待していると述べ「主権という点では、われわれは柔軟になれるほか、欧州委員会の提案を変更することも可能だ」と説明した。

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