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欧州委、早急な資金洗浄対策が必要=議員

 12月10日、欧州委員会は、マネーロンダリング(資金洗浄)を巡る問題を徹底的に調査した上で、対策の改革を検討する方針を示した。写真は欧州委員会本部。ブリュッセルで10月撮影(2019年 ロイター/Yves Herman)

[ブッリュセル 10日 ロイター] - 欧州委員会は、マネーロンダリング(資金洗浄)を巡る問題を徹底的に調査した上で、対策の改革を検討する方針を示した。

早急な改革を求める議員からは批判の声が上がっている。

欧州連合(EU)財務相理事会は先週、資金洗浄対策を強化するため、欧州委員会に対しEU機関への監督権限移譲の検討や各国当局の協力強化に向けたルール変更を求める共同声明を発表した。

ただ欧州委員会は具体的な対応策を近く発表する計画はないと表明。ドムブロフスキス欧州委員(金融安定・金融サービス担当)のスポークスマンは「徹底的に調査した後、適切に行動する」とし、現段階では調査結果を事前に予測することは難しいとの認識を示した。

同委員は来年3月末に行動計画(アクションプラン)を発表する計画を示している。

これに対し、欧州議会のマルクス・フェルベール議員は「行動計画よりも、法的な行動が必要だ」と主張。政府・議会は早急な改革が必要だと明確に主張しており「再び行動計画だけで終わるなら失望する」と述べた。

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