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ユーロ圏、人口2年連続減 新型コロナの死者200万人超

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)は11日、ユーロ圏27カ国の人口が2021年に2年連続で減少したと発表した。ユーロ圏では新型コロナウイルス感染による死者が200万人を超えている。(2022年 ロイター/Yves Herman)

[11日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)は11日、ユーロ圏27カ国の人口が2021年に2年連続で減少したと発表した。ユーロ圏では新型コロナウイルス感染による死者が200万人を超えている。

ユーロスタットによると、2022年1月時点のユーロ圏の人口は4億4680万人。前年比約17万2000人減少した。20年1月からは65万6000人以上減少している。

国別ではイタリア、ポーランド、ルーマニアで最も大きく減少。一方、フランス、オランダ、スウェーデンなど、加盟国の半数以上では増加した。

ユーロスタットは「20年と21年は、EU域内の自然変動による減少が移民の純増で相殺されなかった。この結果、EUの総人口が減少した」と説明。新型コロナによるパンデミック(世界的大流行)による影響を示唆した。

1960年以降にEUの人口が減少したのは2011年のみ。当時は移民の純増で急速に回復した。ただユーロスタットは、パンデミックのほか、高齢化や出生率の低下などを踏まえると、今後数年間は死亡数が出生数を上回り続けるとの見方を示している。

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