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欧州株式市場=続落、ECB理事会控え警戒感

    [8日 ロイター] - 欧州株式市場は続落して取引を終え、下げ幅は3週間ぶりの
大きさとなった。欧州中央銀行(ECB)の理事会を9日に控え、最近の急激な物価上昇
を受けてパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の縮小を決めることへの警戒感か
ら売り注文が優勢となった。
    STOXX欧州600種金融サービス株指数が1.42%下落。銀行株指数<
.SX7P>は1.32%、石油・ガス株指数は1.18%それぞれ下がった。
    ECB理事会のタカ派メンバーとされるホルツマン・オーストリア中銀総裁はインフ
レ圧力の持続性が示されるかもしれず、多くの人の予想よりも早い金融引き締めの可能性
があると語った。
    ロンドンにあるエクイティ・キャピタルのマーケット・アナリスト、デビッド・マデ
ン氏は、「ECB会合を控えてポジション調整の売りが少しだけ出ている」と指摘した。
    ロイターが調査したアナリスト予想によると、PEPPの購入額は現在の月800億
ユーロから月600億ユーロまで減らす可能性がある。
    自動車・部品株指数は2.23%下落。フィンランドのタイヤメーカー、ノ
キアン・タイヤが4.4%安と、この指数で最大の下落幅となった。新たな利
益率目標が投資家の失望売りを誘った。
    スペインの風力発電機大手シーメンス・ガメサは8.6%下落。JPモル
ガンが格付けを「ニュートラル」に引き下げ、STOXX欧州600種の中で最大の下落
となった。デンマークの同業ベスタスも4.5%安。
    一方、英複合企業スミス・グループは2.6%上がった。医療部門を米IC
Uメディカルに24億ドルで売却することで合意したのが好感された。
    
 <株式指数>                 終値   前日比     %   前営業日  コード
                                                         終値  
 STOXX欧州600種     467.87    -5.00  -1.06     472.87          
 FTSEユーロファース    1802.86   -18.70  -1.03    1821.56          
 ト300種                                                    
 ユーロSTOXX50種    4177.15   -47.86  -1.13    4225.01  <.STOXX50E
                                                               >
    
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