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欧州市場サマリー(28日)
2017年3月28日 / 19:37 / 8ヶ月後

欧州市場サマリー(28日)

[28日 ロイター] - <為替> 米連邦準備理事会(FRB)当局者が利上げ継続を示唆する一方、リスク回避ムードが広がり、ドルは円と主要通貨バスケットに対して約4カ月ぶり安値付近で推移した。

<ロンドン株式市場> 反発した。米消費者信頼感指数が底堅かったことを材料に米国の株価がプラス圏に転じ、FT100種も取引時間の終盤にかけて連れ高となった。

建材販売大手のウルズリーは5.1%上昇した。上半期利益が25%増えたことが好感された。英国や北欧の事業が振るわなかったものの、米国事業の成長が著しかった。また社名を、主力の米国でのブランド名に合わせて「ファーガソン」に変更すると発表した。

保険大手のアヴィヴァは1.9%高。傘下のフレンズ・プロビデント・インターナショナルを最大7億5000万ドルで売却する検討をしているとの報道が材料視された。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。企業の合併・買収(M&A)への期待と好決算が買い材料となった。

ポルトガル電力公社(EDP)は4.2%の値上がりだった。再生可能エネルギー子会社、EDPリニューアブルの未保有の残りの株式を買い取るとの発表が好感された。

スイスの免税店世界最大手デュフリーは3.5%高。中国の複合企業、海航集団(HNAグループ)がデュフリーの一部株式を購入すると報道され、デュフリーの中国ビジネスに対する拡大期待が高まった。

<ユーロ圏債券> フランス国債利回りが低下。仏大統領選に関する世論調査では、5月の決選投票で中道系独立候補のマクロン前経済相が極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首を20ポイント超引き離して勝利するとみられており、大統領選をめぐる懸念が和らいでいるという。

仏10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)低下し0.93%。独10年債との利回り格差は56bpと、2カ月ぶりの水準に縮小した。一方、独2年債利回りは約2bp上昇しマイナス0.685%と、2月2日以来の高水準をつけた。

この日行われた独2年債入札は、応札額が30億ユーロ超と、目標の40億ユーロに届かなかった。市場関係者の間では、当初仏大統領選に備えて高格付け資産を保有する必要性を感じたが、世論調査が想定よりもかなり穏やかな内容なため、現時点では独2年債の保有に関心はない、との声が聞かれた。

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