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欧州市場サマリー(26日)
2017年7月26日 / 18:26 / 4ヶ月後

欧州市場サマリー(26日)

[26日 ロイター] - <為替> 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控え、主要6通貨に対するドル指数が小動き。ドルは対円でもほぼ横ばいの111円台後半で取引されている。

<ロンドン株式市場> 続伸。決算が好感された民放大手ITVと配膳サービス大手のコンパス・グループが全体水準を押し上げた。ディフェンシブ銘柄も値を上げた。

ITVは2.4%上昇。上半期の利益が市場予想を上回ったほか、第3・四半期は広告収入の押し下げ圧力が和らぐとの見通しを示したことが好感された。

コンパス・グループは1.8%上昇した。底堅い米市場が追い風となり四半期収益が3.9%増加した。

消費関連株も買われた。CMCマーケッツの市場アナリスト、デービッド・マッデン氏は「消費財と消費者サービス関連がFT100種で最も値上がりした。投資家らは英国の消費者がお金を使うとの見方に自信を持っている」と述べた。

<欧州株式市場> 続伸。原油高や好決算がエネルギー銘柄を押し上げたほか、決算を材料に自動車株も買われた。

STOXX欧州600種石油・ガス株指数は0.76%上昇した。Banor SIM(ミラノ)で株式部門を率いるアンジェロ・メダ氏は「エネルギー株の見通しがより明るくなってきている。最も勢いづいている石油サービスが特にそうだ」と述べる。

英石油・ガス生産のタロー・オイルは7.9%上昇した。上半期決算は、原油安を受け評価損を計上したものの、新しい油田での産出量が増えたことで売り上げが46%増えた。

石油サービスの英ペトロファクは1.4%上昇した。イラクで1億ドル規模の新規契約を結んだことが好感された。

自動車・部品株は0.63%上昇した。中でもフランスの自動車大手PSAグループは3.2%高と、部門の値上がりをけん引した。上半期決算は主力の自動車部門で利益率が市場予想を上回り、過去最高を記録した。売り上げも増えた。

<ユーロ圏債券> 債券利回りが総じて小幅低下。ギリシャによる3年ぶりの債券市場復帰で地合いが改善している。

ユーロ圏債券の利回りは総じて1─2ベーシスポイント(bp)低下。

ギリシャは前日、新たに30億ユーロの5年債を発行し、3年ぶりに市場復帰を果たした。ラボバンクのストラテジスト、マット・ケアンズ氏は「ギリシャはまだ最悪期を脱していないが、今回の国債発行で65億ユーロの需要を集めたことは、市場からの極めて強いコミットメントを示す」と話す。

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