January 5, 2018 / 9:30 PM / 9 months ago

欧州市場サマリー(5日)

[ 5日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。過去最高値を2日連続で更新した。鉱業や公益、生活必需品などの銘柄が買われた。

中型株で構成するFTSE250種も過去最高値を更新し、0.50%上昇した。

FT100種ではエネルギー供給大手のセントリカとユナイテッド・ユーティリティーズの値上がりが目立った。クレディスイスが投資判断を引き上げたことが好感された。クレディスイスは英国内のエネルギー供給企業が直面し得る最悪の事態は織り込み済みであり、両社の株はリスクを勘案して大幅に割り引かれていると指摘した。

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。域内経済に対する前向きな見方を背景に買い意欲が強まったほか、米国株式相場が過去最高値を更新したことで連れ高となった面もある。  STOXX欧州600種指数は週間ベースで2017年4月以来の大幅上昇となった。 この日はスイスの主要株式指数SMIが0.50%上昇するなどユーロ圏以外で複数の株式相場が過去最高値を更新した。  STOXX欧州600種自動車・部品株は1.90%上昇し、部門別で最も好調だった。欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は6.3%上昇し、自動車株の値上がりをけん引した。フランスの自動車大手PSAグループとドイツのフォルクスワーゲン(VW)も4.3%と2.7%それぞれ上昇し、著しい値上がりだった。

<ユーロ圏債券> ギリシャ国債利回りが低下し、12年ぶりの水準を記録した。リスク選好や一時的な景気回復に支えられ、同国が今年、金融支援を脱却できるとの思惑が後押しとなった。

ギリシャ10年債利回りは3.77%と2006年2月以来の低水準をつけた。同2年債利回りも1.47%に低下、米2年債利回りを下回った。ギリシャと債権団は昨年12月、金融支援の下で実行が必要な諸改革を巡り、暫定合意に達した。これにより、ギリシャは今年8月にも金融支援を脱却できる可能性が見えてきた。同国は昨年、債券市場に復帰しており、財政の独立性を巡る期待も広がる。

他の周辺国債利回りは2-3%低下。12月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値は前年比1.4%の上昇と、予想通り前月の同1.5%から鈍化、欧州中央銀行(ECB)の目標を大きく下回った

米雇用統計が予想を下回るなか、ドイツ10年債利回りは一時0.42%と1週間ぶりの低水準となった。

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