May 3, 2018 / 7:18 PM / 4 months ago

欧州市場サマリー(3日)

[3日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 反落。決算が嫌気された医療機器のスミス・アンド・ネフュー(S&N)が大幅安となったほか、金融株も弱含んだ。

FT100種は序盤、ポンド安に伴い値上がりしたものの、終盤にかけてマイナス圏に転じた。

S&Nは7.0%下落し、10年ぶりの大幅安となった。軟調な第1・四半期決算を受け収益と利益見通しを引き下げたことが嫌気された。

<欧州株式市場> 反落。貿易摩擦への懸念から米国株式相場が下落し、欧州でも市場心理が悪化した。決算も売り材料となった。

医療機器のスミス・アンド・ネフュー(S&N)は7.0%下落。一部の市場が弱含んだほか、生理活性事業の伸びが鈍化したことを受け通期の業績見通しを引き下げた。

ベルギー郵便大手のBポストは13.1%下落。業績が市場予想を下回った。同じく決算が嫌気されたノルウェーのオンライン広告・メディア会社シブステッドは5.4%安だった。

<ユーロ圏債券> 4月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値が鈍化したことを受け、国債利回りが低下した。

CPIは前年比で1.2%上昇、3月(1.3%上昇)から変わらずとの市場予想に反して鈍化した。

指標を受け、フランスとドイツの10年債利回りが2週間ぶり水準に下がった。

ドイツ10年債利回りは5ベーシスポイント(bp)低下して0.53%で清算。1日の下げでは6週間ぶりの大きさとなる見通しだ。

米10年債との利回り格差は240bpと、約30年ぶり水準に拡大している。

南欧債券市場がアウトパフォームし、インフレ指標を受けて利回りは5─7bp低下した。

5年後から5年間の期待インフレ率を反映するユーロ圏のブレーク・イーブン・インフレ率(フォワードBEI)は1.7%を割り、最近付けた8週間ぶり高水準からさらに遠のいた。

金融市場が織り込む、来年半ばごろの利上げ予想確率は低下したもようだ。

来年6月の翌日物無担保金利加重平均(EONIA)フォワード金利が織り込む10bpの利上げ予想確率は80%近く。1週間前の時点では90%を超えていた。

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